高校進学時のリアルなお金の話

お金

こんにちは、にゃーすです。

無事、ひとり息子氏は公立高校に合格し、「サクラサク」となったわけですが、意外と知らない、公立高校進学に伴うリアルなお金の話をしていきたいと思います。

高校入学時の支出

滑り止め私立1校、本命公立1校、共に合格した息子氏の場合です。

私立高校受験料  ¥10,000-
公立高校受験料    ¥2,200-
私立前納金  ¥30,000-
公立高校制服(冬服)  ¥47,000-
説明会で教科書    ¥9,476-
説明会で辞書  ¥10,780-
説明会で上履き    ¥1,700-
学年費  ¥30,000-
自転車(TS保険加入)  ¥49,530-
体操服  ¥23,900-
シューズ    ¥4,400-
レインコート    ¥7,200-
入学金    ¥5,650-
¥231,836-

に、に、にじゅさんまんえん・・!!(/・ω・)/

 

しかし、息子氏は公立校に進学なので、私立よりは安く済んだと思われます。私立校に進学したママ友さんによると、制服一つでもちょっと高いみたいです。

もっと言えば、入学式の保護者の装いも、だいぶ違うとのことです。

 

高校進学時の収入

 

学資保険 ¥100,000-
夫実家からの祝い金 ¥100,000-
にゃーす姉家からの祝い金   ¥30,000-
義兄実家からの祝い金     ¥5,000-
¥235,000-

 

  • 学資保険は、息子氏が3歳になったばかりのころからかけ初め、約¥5,000の掛け金で、中学入学時・高校入学時に¥100,000ずつ、大学進学時に¥800,000おりるようにしていました。(大学の学費は別貯金)
  • 夫氏の実家から入学祝い金¥100,000を頂きました。
  • にゃーすの姉家からは、自転車代の足しにと¥30,000頂きました。
  • そして、にゃーす姉の旦那さんのご実家からも¥5,000頂いてしまいました!冠婚葬祭などで息子氏に会うたびにかわいがってくださるやさしいご両親です。でも、まさか、ここまで気にかけて頂いているとは・・( ;∀;)

収支

収入 ¥235,000-
支出 ¥231,836-
 ¥3,164-

何とか、赤字にならずに済みました!やったー!!!

 

中学時の塾代

中学時代は、中1の夏期講習から入塾し、2年半で、な、な、なんと、¥1,361,974-かかりました。

いや、合格できたのだから、もう何も言うまい・・ありがとう塾の先生たち( ̄▽ ̄)<(_ _)>

高校時の塾代(およそ)

やっとこ、これで毎月の塾代ともオサラバだ!とひそかに喜んでいたのですが、息子氏は同塾の系列の高校部へ入塾したいと意思表明!

本人はやる気満々(/・ω・)/

 

高1の4月~12月まで  ¥300,000-(クレカ・夏のボーナス一括)ポイントもGET
高2の12月まで  ¥700,000-
高3ラストまで ¥1,000,000-
合計 ¥2,000,000-

 

塾は中学まで、と漠然と思っていたので、予想外の出費です。(あくまでにゃーす家の場合)

高等学校等就学支援金制度

2021年度現在、高等学校等就学支援金制度というものがあり、私立・公立共に授業料は実質無償になります。(所得制限有)かなりありがたいですよね。にゃーすが高校生の頃にはなかった制度です。

 

 

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まとめ

  • 幼少期からの学資保険は必須(掛け金が少額で済む)
  • 学資保険は大学まで見据えたものにするのか検討
  • 進学時には少し多めの金額を準備
  • 私立校、公立校ともに授業料は実質無償(2021年度現在・所得制限有)
  • 進学先によっては高校でも入塾必須の場合有

 

うちでは、転勤族だから、ひとりっ子だから、という本来デメリットとも言われかねないワードを、メリットにしています!(^^)!

転勤族だから、転勤のタイミングで文教地区を選び、環境を整え、3年後に無事、公立進学校に進学できました。

そして、ひとりっ子だから、充分にお金をかけられています。お金が理由で何かをあきらめさせたことはありません。(あくまでもうちの場合です)

ひとえに、子どもには選択肢を広げてやりたいという一心からです。選択肢が広がると、おのずとお金がかかる場合があるので、しっかりと考えて備えていきたいですね。

 

 

 

 


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