こんにちは、にゃーすです。
子どもの受験結果を報告するにあたり、いろいろな反応がありました。今回は代表的な5つのタイプに分けて考察してみました。
簡素に『おめでとう』のタイプ
わたしの親友です。
彼女はとても性格が良く、物事に動じない、それでもって思いやりのある女性です。
いま、彼女は4歳の子を育てている正社員で、職業柄3月は繁忙期なのですが、忙しい昼休みに返事をくれました。
息子とも小さい頃から交流があり、近い親戚のような存在の彼女だからこその、シンプルかつ的確に、
『すごいすごい!!おめでとう〜😍』
と、入ってきて、嬉しかったです。
労うタイプ
かつて、自分の子どもが受験を経験した、もしくは自分の受験の体験談から、『頑張ったね〜』や『お疲れさま〜』など、受験という人生のイベントに対し、労ってくれる人です。
元職場の同僚やワン友さんなどがこういう反応でした。
報告して良かった〜と思わせてくれる人徳のあるタイプ。
共感するタイプ
同じ立場に立って喜んでくれる人です。わたしの場合は夫と姉と義母ですね。『ゲームも自制して頑張ってたもんね〜』とか『さすが、孫くんは頭が良いなぁ😄』とか、
同じ目線で、一緒に喜んでくれました。
亡くなった両親にも報告しました。きっと喜んでくれているはずです。
マウンティングをするタイプ
何よりもまず、自分の子どもの方がすごい、というマウンティングをする人です。
職業訓練校の同年代3人のグループLINEで受験終了の報告をしたときのことです。うちの息子氏の進学先を聞くや否や、間髪入れずに、
『うちの娘は私立〇〇高校で、学校の偏差値は50くらいなんだけど、特進クラスで娘の偏差値が71あるのよー。でも、国公立B判定だから勉強時間が足りないのかなぁ、困ってるのぉ🌀』
と返事が来た日にゃ、絵に描いたようなマウンティングで、ほんとーーーーに、こちらが恥ずかしくなりました。にゃーすともう1人は、めちゃくちゃ必死で『すごぉーーーい!』を連発しました。
おそらく、土地柄的に、私立に進学している時点で公立に負けていると思っているらしいです。
スルーするタイプ
信じられませんが、身近でスルーするタイプに遭遇してしまいました。
地元のママ友グループ
それも15年来の信頼していたママ友グループLINEで起こりました。
産院でママ友になった4人グループで、生まれた月が一緒なのが心地よく、子の成長とともに、一緒に親になってきた感があった大切なママ友でした。
育児がうまくいったときもいかなかったときも、みんなで励まし合ったり相談し合ったりして乗り越えてきたんです。
初のトラブル
しかし、高校受験の結果報告になった際、4人中の2人が暴走😫
これまでに、4人中2人が転勤族で、それぞれが県外に引っ越しています。そのうちの1人は遠方県外に転勤したにゃーすです。遠方県外の話はスルーとなり、結果、にゃーすだけが会話からハブられてしまうことに。
ハブにしてきたのは、地元1人と隣県転勤した1人でした。にゃーす以外の3人はそれぞれ、進学先が同じだったり、転勤先が隣県でも、部活の種類が同じだから大会で会うらしいのです。
その2人が、我が子が!我が子が!となり、共通項がないにゃーすは、何も聞かれることがないまま、そのLINEは終わってしまいました。
どこの高校かも、どんな受験だったかも全く触れられず。
残りの1人だけが、わたしにも、おめでとう〜とその会話の合間に入れてくれました。
わたしの失敗
そして、わたしは失敗しました。あまりにも会話に入れてもらえないので、自分から話を振ってしまいました。スルーしてる上にそうしたもんだから、みんなドン引き。←グループラインの変なとこ(;^_^A
そして、更にそれもスルーされる事態に(笑)自分から振ったことに、激しく後悔しました。何ならマウンティングと取られかねない行為です。
ていうか、みんな希望校に合格したのだから、今まで通り、みんなでみんなを讃えあうことはできないもんなんだろうか、、と深く考えました。
転勤族はLINEグループを抜けるべき?
今回考えさせられたことの1つに、転勤前のママ友グループLINEから抜けるべきか否か?という問題が浮上しました。
いくつかママ友グループLINEはあったものの、仲が良くて、、というよりは、連絡事項のためという側面が強く、学年が変わるタイミングや部活の終わりのタイミングで、グループ自体は退会してきたのが多かったのです。
しかし、この産院ママ友グループLINEは、
- 4人という少人数であること
- 個々でも仲が良いこと
- 産院が同じで特別感があったこと
- グループとして関係が良好だったこと
- 転勤族が2人いたこと
などの理由で、特に退会などする必要がなかったのです。
今回、初めてこのようなトラブルがあり、正直ドッと疲れてしまいました。初めて、グループLINEを抜けようかな?と考えました。
ハブらなかった地元ママ友さんにチラッと相談したら、
そもそもグループの会話は頻度が少ないから、個人で連絡し合おうよ。
わざわざ退会したら逆に色々めんどうくさいよね
いう話になり、そのままにすることにしました。
ただ、わたしにとっては、転勤前の土地とはいえ、地元です。産後は8年間暮らしていました。
しかし、地元に残っている友だちやママ友さんにしたら、もうここの人ではないという認識なのかもしれません。転勤族なので、仕方ないとは言え、淋しいなぁ💦
特に、旬の話題の、進学や地域の話に於いてはわたしは昔の人なのかもですね。(すごく田舎なので、土地柄もあるかも)
まとめ
高校受験の報告を通じて、その人のひととなり・人柄がよく分かる場面がありました。
こういう話は冠婚葬祭でよく聞く話ですよね。特に、お葬式なんかでは、そのひととなりがよく見える、と。
しかし、受験の報告で見えるとは、意外でした。
色々なタイプの人を見るにあたり、わたしは絶対マウンティングをしたり、スルーしたりすることないように気をつけようと思いました。
この高校受験の報告は、優劣が明るみになることも少なくありません。
付き合って一番楽なのは、同じレベルの高校に進学したママさんですね。そう思うほどに、いろいろめんどくさかったです。
高校が上とか下とかじゃなく、合格したんなら、それを讃えあう、共有し合うという、他人同士の最低限のマナーを守っていきたいものです。
※あれ?そういえば、合格したことは義母から聞いて知ってるはずなのに、何も言ってこないなぁ、小姑。。。(笑)
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