こんにちは、にゃーすです。
シーズン3では、小姑に、父が亡くなってから2週間後に、旅行に行くことを命じられてしまいました。呆れてものも言えないにゃーす。小姑からの執拗な旅行攻撃・・やがて、精神は限界に(;´Д`)
生前、父は結婚に反対していた
父は生前、結婚に反対していました。その理由は、
両親ともに病気という状況で、
理解や協力を得られる人ばかりではない。
相手は東京出身の都会の人たちだし、
世の中そんなに甘くない。
よく知りもしないのに先入観で
相手のご家族のことをそんな風に言わないで。
と反論し、結婚したのです。しかし、父が他界したことで、父の疑念が真実になってしまったという、皮肉な結果に・・
もちろん、義両親も夫も、父の他界の際は忙しい中、遠い地方まで葬儀に参列し、とても優しくしてくださいました。しかし、小姑が関わると、義両親や夫の中では、
小姑の旅行>父の死・母の闘病
になってしまうのです。これが、現実。父の言っていた世の中そんなに甘くないということなのでしょう。
日常生活で非常に協力的な、にゃーすの夫
毒母の介助は、癌+全盲のため、ちょっと特殊だったので福祉サービスが介入するまでの1か月間は、隣県から片道2時間を週3回。介入後も2週間に1回。
それを小学生の息子を育てながら、職業訓練に通いながら(職業訓練中に父が急死したため)、
亡くなった父の諸手続きも並行しながらだったので、とにかく時間がない。その後は週4のパートをしながらフル稼働の毎日でした。
それを横で見ていた夫。このような生活の中で本当に協力的で家事も子育ても一緒にしてくれて、理解ある夫です。
仕事がものすごく忙しいのに、毒母のことも大切にしてくれ、休みの日に一緒に帰省してくれ、毒母のに買い物に付き合ってくれたり、病院の付き添いも一緒に来てくれたこともありました。
夫が行くと母もちょっとご機嫌になるんですよね(*’▽’)
でも、旅行に行けない。が通じない
しかし、小姑の旅行の話になると、まったくもって人が変わってしまう。交際中は喧嘩もしたことなかった優しい夫と、小姑のことで喧嘩の毎日。
この状況で旅行に行けないなんていう簡単なことが、
夫には通じない。
夫にしてみれば、みんながうまくいく方法が見つからないわけです。(そんな方法どこにもないのにね)
超平和主義の夫。わたしんちの状況が理解できない小姑に理解を求めるということは、義実家では、反乱行為。
小姑の弟である自分と、夫である自分。どうしても、義実家では前者が求められてしまう。
義実家では全員で小姑のカバーをするように育てられていたのか、夫は、小姑への理解を求めてきたのです。
要は「旅行に行ってくれ」ということです。そうでないと、小姑を含めた義実家との付き合いが成立しないと考えたようです。
非常識な小姑に費やす時間は、人生の無駄
もしここで、
姉貴は何を説明しても理解できない人だから、
非常識かもしれないけど、旅行に行ってくれ
と言われれば、多少の疑問は残るにせよ、気は収まってそれ以上の喧嘩には発展しなかったかもしれません。
しかし、あくまでも、普通に常識人として、話に登場してくるのが本当にうっとうしかった・・
夫は、小姑が非常識なことをしていると認めないのに、あたかも小姑が常識がある人で、その上、気持ち良く旅行に行ってくれなんて・・
なんとまぁ図々しいwwwwwそんな都合のいい話はない。と心の底から思ってました。
ということで、小姑に常識あるんだったら、
説明すれば分かるはずじゃない?
というスタンスを貫いたので、夫とものすごくもめることに・・
非常識な小姑に常識ある話をしても、時間の無駄。それについて夫と話をするのも人生の無駄。
このことを学ぶのに何年かかったことか・・でもこのころは、話せば分かると思っていました(;´Д`)
衝撃のLINE
そんな中、父の散骨の日が来ました。釣りが大好きだった父のため、微量の骨を海に散骨することに。納骨や散骨って、やっぱり辛いんですよね。
危篤になったときは、まだ生きてるから・・。
亡くなったときは、まだ身体があるから・・。
荼毘に付した時は、まだお骨があるから・・。と悲しみを紛らわせました。
しかし、納骨・散骨をすると、もうすがるものがなくなってしまうんです。だから本当に悲しかった・・
その日の夜。ホテルに宿泊していたのですが、なかなか眠れず、夜中に起きてしまいました。部屋でぼーっとしていると、ベッドわきに置かれていた夫の携帯に小姑からLINEが。見なきゃいいのに、見てしまいました。
にゃーすさんて、本当にわがままだね。
姉貴の言う通りだよ。
この返事のLINEを見たと思うのですが、上記のLINEが衝撃的過ぎて全く記憶がありませんw
頭が真っ白になりました。まず、こんな短文で、人の心をえぐることができるんだということ。わたしの心にはまだ鮮明にこの短文が突き刺さっています。
平時ならまだしも。今までの人生で一番つらい、父の死と、暴れる毒母の対応をしている有事の際に。
わたしは一生、小姑を許しません。
どんなに時間が経って、小姑や夫にとって、なかったことになったとしても、絶対に許しません。
そして、わがまま小姑からの「わがままだね」という言葉、そっくりそのまま返してやりたかった!!!今ならこう言う。昇竜拳をかましながら言う。
本当にわがままなのは、あなたです。
非常識です。もう東京から出てこないでください。
世界が終わるまで氏んどけ、アホボケ〇ンカスウゥゥゥ
そして、夫の発言もショックでした。のちに夫の言い分を聞くと、とにかくこの状況を収めなければならないと必死だったとのこと。謝罪もありました。
いまでこそ、何年も経って小姑と義両親、夫との関係性を理解しているので、仕方なかったのかなぁと思えなくもないです。(一定の理解をしているだけで納得はしていませんが)
でもこのときはこのLINEで、精神は・・
限界に達してしまいました(;´Д`)
シーズン4のまとめ
- 父の悪い予感が的中
- 夫と小姑のネタで喧嘩の毎日
- 非常識な小姑に費やす時間は、人生の無駄(名言出たw)
- 小姑からの衝撃のLINEでにゃーすの精神は限界に。
- 小姑のことは世界が終わるまで絶対許さない(固く決意)
もうすべてがしんどくなり、まったく寝られなくなりました。そして、追い詰められてしまったわたしは、とうとうある決断してしまうことに・・
シーズン5へ続きます
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