こんにちは、にゃーすです。
シーズン7では、法事が始まってから次女さんを1時間もあやし続け、お焼香をブッチしたと思ったら、次は法事後の食事会でとんでもない騒動を起こした小姑。しかし、小姑は、それだけでは、飽き足らず・・
【義祖母の法要事件】~後編~
お寺の中心で弟の名前を叫ぶ
食事会場のタイムリミットが来てしまい、親戚一同はマイクロバスへ乗り込みをはじめ、施主の叔父家族が御塔婆などの積み込み準備を始めました。この間、義母は、親戚のみなさんに平謝り。
そして、小姑家族・義実家・うちの家族の3家族が廊下で小姑が落ち着くのを待つ羽目に。小姑の旦那さんは、いたって冷静で、休日診療対応の小児科をネットで探していました。(いつもこんなやつの相手してるのかなぁこの人・・)
初めは泣いていた次女さんも、吐いたり、青ざめたり、頭部が腫れたりすることもなく、普通に元気そうにしていました。
まぁこの後は、小姑家族は休日診療へいくのかな?という雰囲気になりました。
するといきなり小姑が、とても興奮した様子で、
弟~~~!!!(にゃーすの夫の名前)
救急車ぁぁあああああああ!!!!!!
と急に叫んだのです。
・・・・・・・!!!!!
(へっ?救急車?!まじで?
てか、なんで、自分でしないの?
なんで自分の旦那さんに言わないの?
てか、小姑本人か、
小姑の旦那さんの携帯で連絡しないと、
救急隊員の方から連絡があったら、
全部夫の携帯にかかってくるのに、どうするつもり?)
と思いましたが、余計なことは言えません。誰も何も言えませんでした。そして、なぜか夫が、携帯で119番通報。
義母は小声で、
もう、納得するためには、
救急車で行った方が娘(小姑)も安心するでしょうね。
と義父・わたし・夫に言いました。
泣き叫ぶ小姑の会場に置きっぱなしになっていたカバンをなぜかわたしが取りに行き、小姑に渡しました。
小姑は、号泣しながら、そっと受け取りました。(ありがとうとか、もちろんなし)まぁ期待してないけど。
マイクロバス、しゅっぱ~つ!なのに
そうこうしているうちに、マイクロバスの出発の時間になりました。まだ救急車は来ていません。
しかし、もう乗り込まないといけない時間になり、やっとこの珍騒動から解放されるぅ~♪と思いながら、バスに乗り込み、出発してだいぶ進んだころ、
ぴ~ぽ~ぴ~ぽ~ぴ~ぽ~
遠くで救急車の音が鳴り響きます。しかし、そのお寺の前の道がちょうど工事中で、救急車が右往左往しています。
そしたら、夫の携帯に入電が。まさに、救急隊員の方からでした。
お寺に入る道や、次女さんの現状などを問われ、らちが明かないので、マイクロバスに一旦停止してもらい、夫がマイクロバスを降りて、結構な距離をお寺まで全力疾走!
救急車を案内しつつ、当事者の電話番号を救急隊員に伝え、小姑たちに引き継ぎ、また戻ってくるっていう・・その間、20分。親戚一同20名ほどはマイクロバスで待機。
今なら言う。持っていたひしゃくで小姑の頭をコツコツどつきながら、確実に言う。
ほらね!
だから、自分でするか、自分の旦那にしてもらえ言うたやん!!!(言うてないけど)
本当に無駄な労力と無駄な時間よ。
親戚一同への迷惑行為。め・い・わ・く!
普段から、何でもかんでも、自分でしないで、人にやってもらってるからこんなことになるんじゃない?
そもそも、こんなに嫌いやのに、抱っこしときましょうかって、言うてあげたやん!!人の言うこと聞いとけや
アホボケ〇ンカスゥゥウウウウ!!!!
・・いや、言えない、言えなかったんだった!しかし、それでもやっぱり、何もなかったかのように振る舞う、親戚一同。
あっち向いて天気の話してらぁ。
東京人ってすごいwww
何件もの不在着信
その後、マイクロバスは、霊園に到着。御塔婆をお墓にぶっさして、お線香をたいて、無事終了しました。
そして、親戚の皆さんも各々マイクロバスを降り、最後に義実家・叔父家族・うちの家族で叔父の家で茶話会をすることに。そのとき、子どもが3人いる叔母さん(義母の弟の奥さん)が、
あれくらいなら、大丈夫だと思うよ~。
うちの子たちなんてねぇ、
あーでこーで、もっとひどくってさぁ
おっかしーでしょ~?
と話し始め、変に小姑をかばうことなくあっさり話して、笑い話みたいになってるから、ストレスフリー。
なんならちょっと叔母さん、大げさな小姑をディスってる的なw まぁ、この叔母さんにとっては、義母も小姑なわけで。
叔父宅をそろそろおいとましようかという時間に、義父が小姑からの何件かの不在着信に気づきます。
その隣の義母も、そして夫も。小姑は、1人ずつに何件も電話をかけていたのでした。
そしてもちろん、わたしにだけには、かけず。
そういうところが本当に性格が悪い。やっぱり、家族って思ってないことだけは伝わりました。
こっちも、みじんも思ってないけど。(せっかく電話番号知ったのに、こういう時はかけてこないんだねw)
義父が折り返すと、救急車で病院へ行ったが、何も異常はなかったということを知らせる電話でした。そりゃそうだろうね!!
今なら言う。先祖代々の御塔婆引っこ抜いて、御塔婆で小姑をぶっ叩きながら確実に言う。
あのさぁ。
あれから、マイクロバスに乗って、
重い御塔婆を運んで広い霊園を歩いて行って、
線香たいて手を合わせて、
また戻ってきて、みんなでいろいろしてるんだからさぁ。
早々電話なんて取れるわけないやろがぃ!
そんなこと考えたら分かるやろがぃ!
着信一人1回で分かるやろ!しつこいわ!
状況を読め!
あの半狂乱の様子を見て育つ、長女さんと次女さんがかわいそう・・
夫の小姑への話し方
翌日、うちの家族が、新幹線で西日本方面へ帰ると知った小姑は、絶対に駅まで見送りに行く!と言って聞きません。
ハッキリ言って、もうげんなり。顔も見たくありません。
夫は、その様子を察してか、電話で
姉貴~ぃ、見送ってほしいのは山々なんだけどさぁ、
昨日の今日だから、
次女さんのために家に居てあげてくれないかなぁ?
安静にしとかなきゃ、心配じゃん!
頼むからいてあげてよ!
気持ちだけ、しっかり受け取ったから(*’▽’)b
そう言ってくれるんだったら分かったよ。
気を付けて帰ってね。
また次、東京に帰ってきたら会おうね。
(また次、東京に帰ってきたときに会うなんて
それは土星に住むくらい
自分の影を自分で踏むくらい
タイムスリップするくらい
宝くじ3億円が当たるくらい
にゃーすがあなたを許すくらい
無理で~~~~す!!)
夫って、「見送りは結構です」ということを伝えるのに、ここまでの言い方をして、まるでホストと客やんか。
自分の姉にどんだけ気遣ってんだよ・・まさか、世の姉を持つ弟というのは、大体そうなのか?姉の御機嫌をあんなに取らなきゃならないものなのか?
めんどくせぇな・・
まとめ
- 小姑のことは義母が全力でカバーしている
- 夫(小姑の弟)を顎で使う←みんなそうなの?
- 状況判断は一切できない
- なんか半狂乱になるガチ悲劇のヒロインタイプ
- 自分のことを人にやってもらって当たり前
- ありがとう。すみません。が言えない
- この期に及んでまだ見送りに来ようとする
- 夫はやっと悟った。
- わたしと小姑は合わないということを。
- 生理的に小姑が無理ということを。
- 夫の小姑への気遣いがホスト級
- てかこの人は何様?お客様?小姑様ってか?
- もう法事以外では会うつもりはありませんので悪しからず
~次回、総括~
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