転勤族のメリットとデメリットを比較する

こんにちは、にゃーすです。

転妻になってみて、ないものばかりを数えてしまうことはありませんか。メリットとデメリットをどちらも正しく認識することで、転妻が楽しく過ごせるヒントを探っていきます。

メリット

煩わしい人間関係を清算できる
義実家と同居・近居など干渉を受けない
いろんなタイプの部屋に住める
価値観が広がる
一応家族（夫婦も）の絆が強くなる、気がする
夫の昇進に期待できる

デメリット

子どもの進学問題
ワンオペ育児になる
転職がうまくいかなくなる
病院の開拓がしんどい
家具が合わない
家を建てられない
孤独との闘い

メリット
デメリット
まとめ

メリット

煩わしい人間関係を清算できる

何を隠そう、１番はこれじゃないでしょうか。長いこと同じところにいたら職場やママ友関係で人間関係がめんどくさくなってくることがあります。そうなったとき、「ここも多分長くないから、もうちょっと我慢しよう」と選択肢が一つ増えます。選択肢があるのとないのでは先の見通しが違います。

同居・近居の干渉を受けない

非転勤族は親との同居や敷地内同居をさせられているなどという恐ろしい話をよく聞きます。しかし転勤族はそういう脅威にはさらされません。ちなみにうちの夫はサービス業で休日はシフト制なので、盆正月の帰省ストレスもゼロ！楽、超超超楽！年に一回の旅行で終了(^^)/何ならもうちょっと会いたいくらいです。

いろんなタイプの部屋に住める

これ結構楽しいんです。もともとインテリア好きだし、間取りを見るのも好きなので、引越しってわくわくします。

価値観が広がる

転勤して思うのは、人の価値観や考え方に県民性ってすごく影響あるということ。同じ状況で同じ言葉をかけても他県では違う意味ととらえらることもしばしば。普段から相手の立場をいったん考えてみる練習ができます。謙虚になれます(´･ω･｀)

一応家族（夫婦）の絆が強くなる、気がする

全く知り合いのいない土地で生活をスタートさせることになります。本気で協力しないと前に進めないことが多いので、自ずと協力体制になります。夫は職場で、わたしは職業訓練校や子どもの学校で情報収集に努めるところから始まります。初めのころは友だちも全くいないので、休日は夫婦で遊びに行くことが多くなります。（子どもは学校の友達がすぐできる）←順応性高くなるのも転勤族の子どもならではかも。

夫の昇進に期待できる

うちが転勤族をやっている最大の理由といっても過言ではありません。夫は仕事が大好き、というか、自分に合っているみたいでとても真剣に頑張っています。やるからには、業績を上げたい、上に行きたい！という気持ちがあるようです。昇進には転勤は不可欠な業種なわけです。わたしは学歴もキャリアもないので、夫のそういう姿を見ていると、二人三脚でがんばろー！と思えます。（給料も上がりますしね！夢がありますね！氷河期世代のよだれｗ）

デメリット

子どもの進学問題

小学校への進学はともかく、中学校・高校の進学は転勤族にとってシビアな問題です。全く知らない土地で地区のカラーも分からないままの中学校探しとなります。にゃーす家では、中学進学のタイミングで転勤の辞令がおりたので、急ピッチで準備を始めました。そして、高校受験は人生を左右するものなので、この転勤のあとは高校３年生まで動かないことを決めて異動しました。つまり、息子が中学生の間に辞令がおりたら、単身赴任してもらう覚悟を決めました。そして１年ちょっとで辞令が。今は元気に単身赴任中です。←これはある意味メリットでもあるｗ

転勤族の中学校進学で押さえておきたい６つのポイント

こんにちは、にゃーすです。転勤族にとって、シビアな問題が「子どもの進学問題」ではないでしょうか。会社の配慮によっては中学進学と同時に転勤をさせてくれたり、中学校入学の１～２年前に転勤の辞令が下りたりすることも。その際...

ワンオペ育児となる

知り合いのいない土地に引っ越すので当然っちゃあ当然ですが・・・耐えられない人には耐えられないと思います。夫さんの協力が不可欠となるでしょう。

転職がうまくいかなくなる

これは転妻だけで考えると、一番の問題と言えるかもしれません。履歴書の職歴だけが増えていき、書くのも疲れる上に面接でも突っ込まれ、トホホ・・・。（現在進行形）転職問題はまた詳しく書きたいと思います。

アラフォー転妻の転職迷走シリーズその１

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こんにちは、にゃーすです。ただいま、絶賛転職活動中です。パート事務職を狙っていますが、『アラフォー』『転妻』『新型ウィルス』の三点セットでなかなか求人自体がなく・・しかし失業保険の満了期限は１月あたま。それを過ぎると、無職の...

病院の開拓がしんどい

病院て、相性っちゅうのがあると思うんですよね。いくら有名な病院でも医師との相性が悪ければ通院できません。そして何より、通院履歴がないので、一から説明しなければなりません。かかりつけ医が変わっていくのは心細いです。健康診断や人間ドックもしかりです。

家具が合わない

ダークブラウンで揃えていた家具が、次のマンションでは白を基調とした家具じゃないと変、とかザラです。今では、ダークブラウンのＴＶボードと白い備え付けの家具が共存しています(´･ω･｀)ＳＨ〇ＲＰのオーブンレンジを使用していたのですが、今のマンションにはビルトインオーブンレンジが備え付けられており、次回の転勤に備えてプチプチにくるまれて出待ち状態になってます。

家を建てられない

わたしはそもそも家を建てたいと思っていないのですが、やっぱり建てたい人が多いのかな？でも建てちゃったらそれこそ飽きちゃいそう。わたしだけ？愛着がわくのかな。それなら、マンションかな？持ち家より身軽かな、と。マンションなら売買ももう少し考えられそうです。

孤独との闘い

地元でも他県での永住でもない、誰も知り合いのいない土地での生活は、時にものすごい孤独にさいなまれます。特に、子どもが中学生以上ともなると、塾に部活にとほぼ家にはいなくなります。見守り中心になる上、子どもによっては思春期・反抗期を迎えます。急に、ぽつん。(´･ω･｀)となりますｗしかし、親離れ子離れはとても大切な成長のプロセスなので、そういうときはママ友さんとランチに行ったりＳＮＳで仲間を作りましょう。趣味を持つのもおすすめです。