アラフォー転妻の転職迷走シリーズ４

こんにちは、にゃーすです。

転妻の転職って本当に辛いですよね。その上、もうアラフォーです。きゃー！！

そしておいうちをかけるように襲ってきたのが、新型コロナです。そんな中で、必死にパートを探すアラフォー転妻の記録。

失業保険終了

前職の有期雇用を去年の３月で満了退職してから、２か月ほど新型コロナの様子見で、引きこもっていたのですが、意を決して、ハローワークに出向き、失業保険の手続きをしました。

その間、いくつか面接にたどりつき、採用になりかけたものもありましたが、結局、採用までには至らず。

そして、新型コロナの影響で、基本の日数からさらに３か月延長になり、今年の１月で失業保険が終了となりました(;´Д｀)

失業保険受給中も、毎日ネットでハローワークや情報誌などを確認する日々。しかし、新型コロナの影響で、求人自体がほとんどありません。あったとしても、清掃や看護助手などばかりです。

しかし、求人情報がない中でも、毎日チェックを怠りません。求人情報はナマモノと同じ。毎日粘り強く見ていくことが基本だと考えています。

毎日毎日、見落としがないか、ハローワークの求人を見続けていました。

夫の会社の福利厚生等の理由から、にゃーすのパートの条件は以下の通りです。

この時期、急増するのが、官公庁系のパートです。

など、結構魅力的な条件で求人が出ているのですが、入ってくるお金（収入・夫の会社の扶養手当）と出ていくお金（納税・社会保険など）を差し引き計算すると、

実質損になってしまうケースが多いので、わたしは官公庁系の美味しそうなパートは応募していません。

１０３万円・１３０万円など、いろいろな壁がありますが、意外とネットで調べても書いてない条件が、「夫の扶養手当」です。にゃーすの夫の会社は「１30万円」を超えた時点で、扶養手当の支給がなくなるので、大前提として１30万円は超えられません。

もし、それ以上働くなら、年間の扶養手当も加味して希望年収を考えなければならないので、２〇〇万円以上でないと、損になる計算に。そうなると、フルタイムパートか正社員という話になるので、転妻にはムリゲーなわけです。

損をしてでも、働くことでスキルを養いたい、職歴をつけたいなどの理由の場合は致し方ありませんが、効率よく稼ぎたいものです。

そんな中、ＮＰＯ法人の総合事務職の求人を発見しました。

書類選考は無事に通過し、面接を受けられることになりました。自宅から自転車で５分の場所なので、通勤は楽だなぁと感じました。

ちょっと緊張しましたが、代表の方も事務の方も気さくな感じだったので、一安心。

面接をしてくださった代表の方は、ＮＰＯ法人ということもあったのでしょうか、結構説明してくれる感じで、１時間にもわたりました！

しかし、面接において、説明やたくさん話をしてくれるタイプの面接官って、受ける身としては楽です(笑)

おかげさまで、無事合格しました～(/・ω・)/いぇい！

ということで、収入が理想の半分で、雇用保険もないのですが、新コロナ状況を考えると、ぜいたくは言っていられません。

月１の土曜出勤も息子の習い事の送り迎えがなくなったので、快諾できるようになりました！

そして、アラフォーの悲しい現実。にゃーすは６月生まれなので、３０代でいられる期間があと４か月です。

履歴書の３９歳と４０歳の差は大きいと感じ、決断しました。

使用期間は３か月なので、そのまま働くことになれば、週2を週3に、もう１日増やしてもらえたらなぁと小さい希望は持っています。

そして今回なんと言っても、事務所内の新型コロナ対策をしっかりしているという印象を受けたのが、安心材料でした。前回で涙を飲んでいるものでね・・( ﾟДﾟ)