小姑との確執 シーズン1

親戚

こんにちは、にゃーすです。

親戚の中で苦手な人っていませんか?にゃーすなら、間違いなく「治外法権下の小姑」と答えます。夫の姉です。そうなったいきさつを是非・・

結婚前の疑念

夫と婚約したあたりから、これからノータッチだった小姑との関係を築かなければと思い、ご挨拶に行くようになる前に、夫経由で贈り物をしたんです。

そうすれば、「仲良くしたいという意思」が伝わるし、「お会いした時の話のネタ」になると思ったからです。

しかしわたしの思惑とはずいぶん違い、仲良くしたいという意思は伝わらず、「何なの?急に贈り物なんか・・」という反応。

東京の人はそんな反応なのか・・?わたしだったら、相手の気持ちを汲みますし、周囲の人たちもそんな人たちばかり。でも小姑には、逆効果だったようです。

弟に媚びる姉

その後、何のアクションもないので、天然なのかな?とも考えていたある日、弟が撮影したただの風景写真を小姑が大きく引き伸ばし、小姑の家に飾ってあるということを知りました。

何故知ったかって?小姑がわざわざ、それを弟に写メ付きで知らせたからです。わたしも一応女です。

察しましたよ。天然な人は男に媚びることはしない。要するに、弟が喜ぶことはなにか、は知っているのです。

姉と弟だよね?きょうだいなのに、こんな感じの関係性なの?と姉に媚びたことのないわたしはちょっと疑問に思いました。

繰り返しますが、引き伸ばしたのは、ただの風景写真でした。(このころ、一眼レフカメラにハマっていた)弟の彼女が贈ったプレゼントは無視なのに。

ちなみに弟(わたしの夫)は、姉の携帯に送信しただけのプレゼントしたわけでもないただの写真を、大きく引き伸ばして飾ってくれたので、

「自分の写真が飾るほどうまく撮れていたんだ」とかなり喜んでいました。むしろ、男の人への扱いがホステス並みなので見習うべきなのか?w

最悪の初対面

そして時は流れ、とうとう結婚が決まり、結婚して家を出ている小姑宅へご挨拶にお伺いしたところ、わたしの常識は覆されました。

お持ちした手土産のバームクーヘンはキッチンに置かれ、出てきたお菓子は、

ホームパイ・カントリーマーム・みかん

 

「えーーーーっ!!これ、初対面の結婚の挨拶で出すやつかな?!」とびっくりしてしまいました。そう、ドラッグストアで売ってるやつです。それが3つずつ。

いや、ホームパイもカントリーマームもおやつとしておいしいよ、大好きよ、でもそれ電車と新幹線5時間乗ってきた初対面の、しかも結婚の挨拶しにきた客に出すものではないでしょうがぁぁああ。

そんなんやったら、わぃの土産のバームクーヘン出してくれ・・と思ったw

何より、小姑宅訪問前に訪れた義両親宅では、ちゃんとしたショートケーキが出されたので、余計に小姑の非常識さが露呈されることに。

そして、たわいもない会話中、西日本出身のわたしはまだフランクな標準語になれてなく、聞き取れない言葉があり、聞き返すと、

女性
小姑

標準語の人が地方の言葉が分かんないのは当然だけど、地方の人はテレビで見てるんだから、標準語は当然分かりますよね?

にゃーす
にゃーす

(ぇぇええ?!?!?!)ぁ、あぁ、すみません!

女性
小姑

○○県?(←わたしの地元)

どこにあるのか分かんなぁいwwww

にゃーす
にゃーす

ぁ、そうですか・・。

ハッキリ言って地元を馬鹿にされた感じがして、腹が立ちました。「地方」って初対面の人に言われるのも威圧感あったし。もしかして、東京のノリなのか、不明。

あとは、延々と自分が行ったディズニーの写真を弟に見せながら自分の話をしていた小姑。わたしは蚊帳の外。・・これ、結婚のご挨拶だよね?地獄の時間よ。

帰り際に、

女性
小姑

にゃーすさん。ぜひ東京に来たときは泊りに来てくださいね!(#^^#)

にゃーす
にゃーす

はい!ありがとうございますっ。

(何があっても、二度と来んわっ!アホボケチ〇カスゥゥウウウ)

・・そして、帰り道、

夫

姉貴は気づかい屋さんだからなぁ~。

と目を細める夫に驚愕!!!!(どこがや、アホボケチ〇カスゥゥウウウ part2)

気づかいしたことになった上に、さん。までつけちゃって。夫は小姑の言動が、世の中と乖離していることにも気づかず、この世の普通と思っているこの事実。こわいこわいこわいこわい

こんな身近に 治外法権

シーズン1のまとめ

わたしの友だちで小姑の立場の人がいますが、姪っ子たちの運動会を見に行った、とか、お風呂に入れてあげたよ~、とか、お嫁さんとは誕生日プレゼントは送りあってるよ~、とかそういう子ばかりだったんで、てっきりわたしも仲良くできるものかと思っていました。

でも現実は、真逆のさたでした。本人にそういう気がないと、「仲良く」なんて成立しない。ちなみに小姑はわたしより2つ年下です。

そしてここから、治外法権下に置かれている超非常識小姑のいろいろな伝説が始まることになるのです!キエェェエエエエエエエ!!

 

小姑との確執 シーズン2につづく・・

 


コメント

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