こんにちは、にゃーすです。
みなさん、「閃輝暗点」という症状をご存知でしょうか。それは、ものすごく辛い、偏頭痛の前兆の症状です。
そんな「閃輝暗点」が出そうなときにすぐできる対処法をご紹介。閃輝暗点でお困り方は必見です!!
閃輝暗点とは
「閃輝暗点」とは、端的に言うと「片頭痛の前兆」の症状です。
↑上記の図解がとても分かりやすいです。
症状
一番多い症状は、「頭痛と吐き気を伴う片頭痛」
閃輝暗転→頭痛・吐き気→横になり休養をとる
しかしわたしは希少な、
「頭痛も吐き気も伴わない片頭痛」でした。
閃輝暗点(20分)→脳がキューっと締め付けられる→めまい→横になり休養(1日必要)
まれにこのタイプは、脳梗塞や脳腫瘍など重篤な疾患が悪れている場合があるようなので、このタイプの人は脳外の受診をお勧めします。
買物中、運転中、寝ているときなど、突発的に発生するので、本当に大変です。でもあまり周囲の人には分かりづらい疾患です。
頭痛も吐き気も伴わない片頭痛タイプ
人によって症状に差異はあると思うのですが、わたしの場合、閃輝暗点になったら、1日が終わります。
まず、視界に点が表れます。目をつむっても見えます。それは、禍々しいとでも言いましょうか・・
恐怖でしかないものです。それは、20分かけて少しずつ大きくなります。その間、ギラギラと回りながら視界を覆っていきます。
身体的にも辛いですが、精神的にもだいぶ恐怖を感じます。
その後、脳がキュー――っと締め付けられたようになり、何にもできないくらいのめまいとフラフラな状態が続き、若干頭が働かなくなり、お金の計算ができなくなったり道が分からなくなったりします。
しかし、おそらく頭痛と吐き気を伴うタイプの方がかなり辛い症状だと思われます。
起因
起因は、主に、ストレスや睡眠不足、脳内血管の収縮、チョコやワインの摂取などがあげられるようです。
(前述のとおり、頭痛を伴わないタイプには、まれに脳梗塞や脳腫瘍など重篤な疾患が悪れている場合があるので要注意。)
ちなみにわたし自身の原因は
「実家問題とフルタイム勤務のストレス」と「片頭痛の頻発」だったのかなと思います。
頻度
この恐ろしい疾患は年齢を重ねていくにつれてなくなってきました。初めて表れたのは確か、2006年(25歳)のときで、月に何回も出ることもあれば、しばらく出ないこともありました。
記録を取り始めてからの分になりますが、計20回。
2006、2009
2011/11/02
2011/11/14
2011/11/16
2012/08/21
2012/11/04
2013/01/13
2013/04/28
2013/04/30
2013/06/20
2013/06/22
2013/09/17
2014/08/02
2014/11/30(2回連続)
2014/12/01
2015/01/18
2022/04/12
2022/06/13(起床時5分のみ)
2022/07/11(夜中、朝)
対処法
この対処法は今までの経験で言うと、わたしの場合ですが、100%の確率で防ぐことができています。
この方法を教えてくれたのは、中学の同級生(男子)で当時中学生のときからこの症状に悩まされていて、
もちろん検査、薬の服薬、体調を整えたりといろいろやってみた結果、教えてくれた方法なのですが、
閃輝暗点になりそうなときありますよね。視界にあの、もやっとした、ギラっとした点が出てきたときです。
その閃輝暗点になりそうと分かった時点で、速攻
「逆立ちをする」
です(笑)
その同級生は、サッカー留学もした体幹も筋肉もあるスポーツ万能男子なので、すぐできるのでしょうが、もちろん、そんな体幹も筋力もわたしにはありません(笑)
なので、考案したのが、
壁際に無印良品の人間がダメになるソファを設置、そこで頭をうずめ、重い体を両腕とダメになるソファで支え、
壁に向かって何とか背中を合わせるのです。だいたい、1分くらいでしょうか。
すると、脳内の血管の血流が逆流して、閃輝暗点がおさまります。嘘みたいな話なのですが、本当です!
まとめ
いかがでしたか?今は昔と違って、「閃輝暗点」という言葉が世の中に知られてきています。
YouTubeにもいろいろ動画があがっているみたいですね。ひょっとしたら、もっと良い方法が開発されているかもしれませんが、
「逆立ち」で「脳内の血流を逆流させる」方法も試してみてはいかがでしょうか。
コメント
[…] […]