歯科恐怖症を克服する5つの方法

美容・健康

こんにちは、にゃーすです。

世の中は、クリスマスイブですね(#^^#)うちでは今年は息子が高校受験なので、息子じきじきに受験が終わるまでイベント全部なし! の令が出ているので、まぁ普通に過ごしています。 そんなイブの日に、とうとう9月から通い始めた歯科が一区切りを迎えました。 そこで歯科治療が苦手な方、限局性恐怖症や歯科恐怖症の方へ、役立つ克服方法を記します!

歯科が苦手な理由

わたしは、歯科恐怖症ではありませんが、限局性恐怖症がちょっとあるようで

  • 口をずっと開けていなければならない
  • 唾が呑み込めない
  • 顎が外れそうな角度を維持する
  • 脱脂綿をずっと噛む
  • オエっとなりやすい
  • 寝たままの体制を続ける
  • 目をタオルで覆われる など

こういう自分が身動きが取れない状況が続くことに耐えられません。

 

他にも、歯科以外では、

  • まつエクやエステの施術
  • 整体などのマッサージ
  • MRI(閉所恐怖症もあり)
  • 飛行機に乗る(高所・高速・閉所もあり)
  • 車の自動洗車      などもあります。

 

限局性恐怖症や歯科恐怖症であることを伝える

限局性恐怖症や歯科恐怖症があるのなら、まずそれを医師や歯科衛生士に伝えることが大切です。 そこを理解した上での治療でないと、始まりません。

できること、できないことを明確に伝える

それを踏まえた上で、できること、できないことを細かく伝えましょう。

たとえば、わたしは、歯科治療中のタオルによる目隠しはできないと断っています。 視界を遮られると、感覚が研ぎ澄まされて、恐怖しかありません(;´Д`)それに、顎関節症があるので、開けっ放しができませんし、開ける角度もあんまり大きくは開けられません。

歯科治療の既往歴を歯科医師に直接話す

10年ほど前から、歯科用の麻酔を打ったあとに、動悸がして息がしづらくなるようになりました。初めて症状が表れたときは、少し休んでいると楽になるといわれて、そのような対処でしたが、どうしても苦しくて怖いので、次は麻酔を打つ間隔を少し開けてもらい、少しずつ打ってもらうことで何とか回避していました。でもそれでも、動悸がするかもしれないとひやひや。

そして、いま通っている歯科医師に、その旨を伝えると、「動悸の原因になる血管収縮剤が入っていない麻酔薬を打ちますね」とのことでした。脱脂綿で表面麻酔をしたあと、電動麻酔器で注入。

全く動悸がしませんでした~!!!(*’▽’)YATTA-!

麻酔を打つ前は緊張で手足は冷たく、動悸がしていましたが、麻酔を打っている間に、動悸がする成分が入っていないことが分かり、緊張による動悸がおさまったのです。そのあとは、緊張せずに治療が終了しました。

状況・上体をこまめに変えさせてもらう

こまめに上体を起こさせてもらったり、それが無理な場合は、1回口を閉じさせてもらったり、唾を飲み込ませてもらったり、ちょっと状況として区切ることが大切です。そうでないと永遠に感じてしまい、もっとつらくなります。

しかし、治療によっては、どうしても口をあけっぱなしにしないといけない時があるかと思います。その時は、どれくらいの時間なのか、予め聞いておくことで、我慢できるかもしれません。

歯科治療に対するハードルを下げておく

そうすればクリアしやすく、成功体験が得られ、次の少し高いハードルを越えられることもあります。その小さな繰り返しが、安心の歯科治療につながるものと考えています。安心の歯科治療を受けるには、経験から恐怖を一つずつ、消していくしかないと思います。

もともとのハードルのレベルの低さを歯科医師に理解してもらい、無理強いをされないように予防線を張りましょう。そうすれば、本当の意味での手練れの医師なら、理解してくれます。医師の方が、患者の力量をはかってくれるのではないでしょうか。そうでないなら、そんな歯科医師とは、ぐっばいです。

まとめ

にゃーすのように限局性恐怖症がある方や、一般的な歯科恐怖症の方にとっての歯科選びは、とてもシビアな問題になってきます。

  1. 医師に限局性恐怖症や歯科恐怖症を伝える
  2. できることとできないことを伝える
  3. 既往歴をその場でも説明する
  4. 状況・状態をこまめに変えてもらう
  5. 治療に対するハードルを下げておく

転勤族であれば、歯科選びは地元の人より分からないことが多いので、即決してしまわず、しっかりとポイントを押さえて選びましょう。もちろん転勤族でなくても、もし何か違うな、と思ったら、転院しても良いさ!くらいの気の持ちようでいきましょう!

 

 

 

 


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